この本がおすすめの人
・忙しいサラリーマン
・生産性や効率性を上げることが好きな人
役に立った点
■「読書」の最適化
9割の悩みは本で解決できる。
◉自分に必要な本の選び方
・「自分はどんなことで悩んでいるのか」
・「自分のどんな苦手を克服したいのか」
・「自分が知りたいことは何か」
◉簡単なアウトプットで読書の内容を記憶に定着させる。
・「3つの気づき」と「3つのTO DO」を書くこと
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・本を読んで「ハッとしたこと」「今まで気づかなかったこと」「心を動かされたこと」が気づき。
・「これ実践しよう」「これ今日からやってみよう」というのがTODO。
ということなので、3つの気づきと3つのTODOを書きます。
■3つの気づき
◉幸せを感じる優先順位
セロトニン > オキシトシン >ドーパミン
セロトニン :心と身体の健康
オキシトシン:人と人のつながり
ドーパミン :お金や目標達成
◉アイデアの出し方
アイデアが出やすい環境=4B
・バスルーム(入浴中)
・バス(移動中)
・ベッドルーム(ベッドに入った時)
・バー(お酒を飲んでいる時)
◉寝る前2時間の最適化
・寝る2時間前までに飲食を済ます。
・寝る90分前に入浴。
・スマホやTVより読書。
・暗めの部屋で過ごす。
・寝る直前にポジティブ体験を思い出す(ピークエンドの法則)
■3つのTO DO
◉「継続」の最適化=続ける方法
・目標を低めに設定する
ドーパミンが分泌されるとモチベーションが湧いて継続できる。
目標が高すぎるとドーパミンが分泌されない。
・やった日は「○」、やらない日は「×」と記録する。
・2日連続でできなかった場合、3日目は必ず行う(←オススメ!)
3日坊主を防ぐルール。
◉「始業」の最適化
・仕事の初めにメールのチェックと返信をしない。(やるなら5分以内。できれば午後にやる。)
・一番にTODOリストを作る。(1日の仕事の流れを見通す)
・最も骨太な仕事を最初に終わらせる。(集中力の高い時間帯に重要な仕事を終わらせる)
◉「ダイエット」の最適化
・朝の体重測定
・7時間以上の睡眠
・朝散歩で食欲の暴走を抑える
オススメ度
★★★☆☆
この本良いところは、拾い読みができるところです。
朝起きてから寝るまでを時系列の活動ごとに最適化の方法が書いているから、自分に役立ちそうなところだけを読めます。
忙しいビジネスマンや、ちょっとの工夫でストレスを減らしたい人にはオススメです。
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